今書いている詩(517)
今書いている詩(517)
たろうさんの春が来た
咲いた
咲いた
オオイヌノフグリの
花が
たろうさんの
庭にもね
たろうさんの家にも
春が来たんですよ
春告げ花の
オオイヌノフグリさん
と一緒にね
小さな藤色の花ですよ
娘のウエディングドレスに
飾ります
純白のドレスに似合います
もうすぐチャペルの
鐘が鳴りますよ
寂しいけれど
孫が生まれるのです
わたしの未来と
娘の未来と
孫の未来が
繋がる日も来ます
バージンロード
涙と感謝で歩みます
「本当に生まれてきてくれてありがとう」
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清水太郎からのお願いです!
全国の有権者の皆さん、私のブログの読者の皆さん!そして、SNSを通じて世界中に情報を発信をしてい皆さん。新聞・テレビ等のマスメディアの情報に頼るだけしか方法がない皆さん、それらの情報さえ持てない社会の片隅で生活している弱者の皆さんにお聴きしたいです!有力新聞は自民党の議席が300を越す勢いとの報道がなされています、始め自民党は苦戦していると報道していたのです。まだ60%の人がどの政党に投票きめていないのにです。このようなマスコミの世論誘導を許して良いのですか?白紙投票を呼びかけているサイトさえあります。選挙に行くことは民主主義の基本です。政治に関心が無い、投票に行かない、それで良いんですか?ご存じですか、女性たちが選挙に行かない男とは結婚しないと言い始めていますよ!選挙に行き、投票で自公政権にNO!を突きつけましょう!農業は国の基本です。しかし、現在の自公政権ではもう農業で生活が立ちゆかなくなりますよ?自民党に投票してこられた農業の皆さん、投票先を変えるべきです。商店を経営されている皆さん、消費税がこれ以上になると経営が立ちゆかなくなりますよ!中小企業の経営者の皆さん、会社の維持が難しい時代です。儲かっているのは一部の大企業だけです。新聞社で働く皆さん、政権に迎合する記事を書き続けて良いのですか?テレビで働く皆さん、現在の視聴率競争の番組ばかりを流し続けて良いのですか?先日亡くなられた菅原文太さんが「飢えと、戦を無くすのが、国家だと」訴えられてきました!芸能人の皆さん、世論を動かすために発言していただきたいです。自公政権が続く限り、子供たちの未来が危ういです!現在、自公政権に対決できるのは日本共産党だけです。明らかに自共対決の時代に入っているのです。私は孫たちが戦争に行く時代を無くすために、参議院選挙の時から日本共産党への支持を、八王子の夕焼けの里からひとりで訴えてきました!しかし、皆さんのお力が必要です。14日の投票の際に、比例は日本共産党・選挙区は共産党の候補者名をお書き下さい。あなたの一票がこれからの時代を変えて行きます、大切な選挙です。自公政権を過半数割れに追い込みましょう。私は朝、7時30分頃に日本共産党の政見放送を聞きます。その度に、日本共産党こそが明日の希望を託せる政党だと共感しています。(平成26年12月11日)
今書いている詩(317)
たろうさんの未来(宿題)
「…高齢者の身にはもう
人生の宿題も残って
いない…」
そう語っておられた
八十七歳のかたに
「生きてることが
宿題です」
とコメントした
わたしにも残された
宿題があるだろうか
振り返ってみる
六十五年は幸せだったね
二廻りも違うその方
の年齢と比べたら
わたしの人生は平たい
「…寂しいですね」
最後に語ったのは
残りの時間が少なくて
なのだと思いたい
洋子さんや娘それに
孫が生まれたら
「充実した人生だったよ」
と語ってから召されたい
「神様 あと二十五年後では
図々しいですか」
今書いている詩(147)
たろうさんの不眠(2)
朝方3時頃まで眠れなかった。寝付きが悪いのです。その上ここ数日忙しくて時間が不規則である。前の日は5時起きで、よる8時30分頃にやっと帰れた。 羽田への行き帰りで派遣先で深く寝てしまったこともある。それに遅く食事をした上に食べ過ぎである、なぜこんなにも働かねばならないのかという不満のやけ 食いもあるのだろう。帰ってきた顔を見れば不機嫌さが顕れている。態度も良くない、長椅子の上に荷物をどさっと置く、口数が少ない。あと2週間もしたら退 職日だというのに仕事をもうしたくないのだ。仕事に復帰して1ヶ月になる。毎月80~90時間の残業で朝は家を6時30分に出て、帰りは8時頃という生活 を2年近く続けた末の帯状発疹であった。ブログを書く時間がこれに重なったことも影響している。疲れのピークが来ていたのだろう。テレビで快眠の方法を放 映するのは不眠の人々が増えているのだ、大人ばかりではない子供たちもそうである。眠れない社会、寝付きの悪い生活のためである。たろうさんの場合は運動 不足もある、ストレスはもちろん影響している。寝付かれないままに、ふと思い出したのだ「たろうくんのニワトリ」の詩の続きを、たろう君に言われてニワト リをお父さんはどうしたのだろうか?殺してみんなで食べた記憶がない、どこかに逃がしたのなら良いが嫌々ながら殺したのなら、その時のお父さんの気持ちは どうであったのかと!そこまで考えが及ばなかった、たろうさんの浅智慧をである。89歳で死ぬ1週間前に病院に見舞いに行ったときに「たろう 救命丸飲ん でいいかな」と訴えた父、なぜあのときに「いくらでも飲んでいいよ」といってやれなかったのか、妻にそのことばかりが心残りだと何度も言ったものだ。父は 病院には1週間入院しただけで亡くなった、家にいるときは這ってでもトイレにいっていた気丈な父であった。親鸞は「悪人でも救われる」と説いた、父のニワ トリ殺しの罪も救われないと困るのだ、たろうくんの犯した罪でもある。親鸞の「悪人とは」生き物を殺す仕事をする人々を指している。この眠れないときにた ろうさんの頭の中を「ドナドナ」の歌が繰り返し流れていった、イディッシュ(中東欧ユダヤ文化)の歌で、牧場から市場へ売られてゆくかわいそうな子牛の歌 である、子牛は殺されるのだろう、不思議だった。父は息を引き取るときにその魂は鹿沼の直ぐ下のやはり病院にいた弟の所に飛んでいったらしい、従兄弟に 「父が死にました」と電話で伝えると叔父は「今八王子が来たよ」と話していたという、父は鹿沼に行ったことや弟が入院していることも知らない。そんなこん なでたろうさんが寝たのは3時でしたよ。