2019-10-06から1日間の記事一覧

輪廻の短歌「彼岸花咲く日」

輪廻の短歌 「彼岸花咲く日」 我が悲願 南無法蓮華 何処にや 三途の岸か 此の土手にかも

今書いている詩(1390)「逃げ水」

今書いている詩(1390)「にげみず」 求めても 求めても ニゲル ニゲル 清めても 浄めても ヨゴレル ヨゴレル 問いかけても 祈り続けても 去る 去る 愛が 夢が 神さまも 仏さまも おさるさんダァ ダカラ ワタシモ 緊急避難の おさるさんに なるのダァ 真昼の…

今書いている詩(1389)「天の滴のコンサート」

今書いている詩(1389)「天の滴のコンサート」 あれぇ〜 雨が降ってる 隣りの屋根から 落ちる 雨が 奏でる 雨音の コンサートが 始まっている 揺らぎの タクトを フルのは 神さまかなぁ 聴衆は 二階の私 リビングの 娘に息子(長男) トントン トントン f/1…

今書いている詩(1388)「タロウさんの風神雷神」

今書いている詩(1388)「タロウさんの雷神風神」 貴女の吐息で 廻る 風車が からり くるり 羽根も 心も ヨレヨレ 芯棒が 折れてるの かなぁ〜 天界のお使いかなぁ エンジェルさん 片羽根飛行で いらしたの 世知辛い 世間の 隙間風 戻り風 帰り風 雷神様は …

今書いている詩(1387)「たまげたこまげたひよりげた」

今書いている詩(1387)「たまげた こまげた ひよりげた」 天に 下駄を 放り上げた 今日は 雨 私は貴女の 下駄を履く ニゲタ ニゲタ 仕事が ニゲタ お金が ニゲタ 貴女と子供が ニゲタ ニゲタ 触らぬ神に祟りなし 触るお前に祟り有り 浄化だ 浄化だ タロット…

今書いている詩(1386)「煌めく」

今書いている詩(1386)「煌めく」 天の極で 瞬いている 揺れている その月と星の 彼方に 僕の星 君の星 励むのさ 何を 何処で イツマデ 寝て 起きて 笑って 泣いて 貴女と私は 老夫婦 「知らない意地悪」 そんな時も 夢もあったなぁ 「老人に明日は ナイョ…

今書いている詩(1385)「タロウさんのアッカンベェ〜」

今書いている詩(1385)「アッカンベェ〜」 天の 探照灯が 探してる 私の存在と 貴女の 可能性を 求め 暗闇だけでは ないからネェ まぁーだだよォ もういいよーぉ あなたの時を 廻す 居場所が あるの ないの 心を 摩って あげる お別れの 言葉が (アッカン…