今書いている詩(1399)「合わせる」

今書いている詩(1399)「合わせる」

 


手を合わせる

心を重ねる

唇も併せたい

身体も繋げたい

 


祈りを重ねる

手を心に

そっと

合わせる

 


重なり合った

手と手から

私の魂へと

繋がる

 


心の奥

その奥の

神仏へと

結縁される

 


私の父母から

祖父母

曽祖父母へ

ずーと遡る

 


それが

「神から神へ 神から人へ 人から人へ

 人から私へ 私からあなたへ 孫たちへ」

繋がる 糸(意識・意図)なのですヨォ

 


優しく合わせた

手よりも

合掌した祈りは

 


渾身の祈りを

神仏へと

伝えたい

最後の

手立てに

ネェ

 


手をかざす

放射された

愛のオーラが

貴女へ

伝われば

 


貴女の

世界が

廻り始める

変わる

 


嬉しいなぁ

ほらネェ

彼処で

神仏も

 


微笑んで

居られる

からぁ〜

 


(画像はお借り致しました)

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